フォーラム

地域 ✕ アート
✕ キュレーションの行方

現代アートの発表場所は美術館やギャラリー等のみにとどまらず地域各所やインターネット上など限りなく拡がっています。本フォーラムでは地域で展開される表現活動を支えるキュレーションやマネジメントについて九州内で活躍する注目の若手人材をゲストにお招きし意見交換を行います。

イベント詳細

2021年12月26日[日] 13:00-16:00

● 会 場:旧古賀家(佐賀市柳町3-15)

● ゲスト:関岡絵梨花(福岡県文化振興課学芸員)

      松久保修平(長崎県美術館学芸員)

      佐々木玄太郎(熊本市現代美術館学芸員)

      羽鳥悠樹(福岡県文化振興課学芸員)

      小栗栖まり子(対馬博物館学芸員)

      松田雅代(BEPPU PROJECT プロジェクトリーダー)

● 司 会:花田伸一(キュレーター / 佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授)

● 内 容:各ゲストの企画事例紹介とフリーディスカッション

● 対 象:学生 + 一般20名程度(予約不要)

● 参加費:無料

ゲスト紹介

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関岡絵梨花 / 福岡県文化振興課学芸員


1985年福岡県那珂川市生。同市在住。九州産業大学美術館学芸員を経て、2013年から九州芸文館にて県主催の美術展企画を担当。九州芸文館を含む福岡県筑後エリアの5会場で展開した『ちくごアートファーム計画2020 旅と恋愛』や地元のアートホテルMEIJIKANとの共同レジデンスプログラムを企画監修。

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しりあがり寿《ふワ FU WA フわ》(旧八女郡役所、2020) 撮影:長野聡史

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松久保修平 / 長崎県美術館学芸員

 

1992年鹿児島市生。長崎市在住。九州大学大学院人文科学府修了。2017年4月より現職。長崎ゆかりのものを中心に、日本近現代美術にかかわる調査研究・展覧会企画などを行う。『二度起こること:象が海からやってくる』(長崎市、2021)企画運営に携わる。

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島袋道浩《二度起こること:象が海からやってくる》(長崎市、2021)
撮影:松田雅代 
©SHIMABUKU

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佐々木玄太郎 / 熊本市現代美術館学芸員


1988年生。福岡市在住。主な企画展示に『段々降りてゆく 九州の地に根を張る7組の表現者』(熊本市現代美術館、2021)、『魔都の鼓動 上海現代アートシーンのダイナミズム』(同上、2018)など。前者において革命家・外山恒一の出展を提案するも、館内の判断で見送りとなり、現在はその検討記録の作成を進めている。

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『段々降りてゆく』展(熊本市現代美術館、2021) 撮影:Shintaro Yamanaka(Qsyum!)

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羽鳥悠樹 / 福岡県文化振興課学芸員

 

1990年埼玉県生。福岡市在住。九州大学大学院人文科学府修士課程修了。専門はインドネシアの近現代美術史。2年間の現地滞在研究を通し、「美術」の枠に囚われないインドネシアのコレクティヴの活動に注目するようになる。『コレクティヴと考える—パンデミック以降の地域文化活動の可能性』(九州芸文館、2021)を企画。

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「コレクティヴちっご」活動の様子(九州芸文館、2021)

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小栗栖まり子 / 対馬博物館学芸員

 

1985年生。兵庫県育ち。長崎県対馬市在住。主に日韓の地域で繰り広げられるアートシーンのリサーチや両国でアートプロジェクトの企画を行い、地域とアート、そしてミュージアムの新しい関係性を模索している。主な企画=映像作品「Imjingawa」上映会(対馬市、2020)、展覧会『パリ→池袋→福岡・モンパルナス—芸術家が街に出る—』(九州産業大学美術館、2018)。

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『2021昌原青年アジア芸術祭「ZOOM, IN, &OUT.」in 対馬』(対馬市、2021)

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松田雅代 / BEPPU PROJECT プロジェクトリーダー

 

1984年兵庫県生。別府市在住。ディスプレイ関連会社の営業職を経て、2012年よりNPO法人BEPPU PROJECT勤務。別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」(2012・15)、「国東半島芸術祭」(2014)、「in BEPPU」(2016〜)をはじめとしたフェスティバルの企画運営や恒久設置作品の制作、学校や福祉施設でのイベント企画など、表現ジャンル、現場を問わず幅広く担当する。

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アントニー・ゴームリー《ANOTHER TIME XX》(国東市、2014)

撮影:久保貴史 ©国東半島芸術祭実行委員会